人気アーケードゲーム、おてなみ拝見シリーズは複数のテーブルゲームで遊べるという趣向で、1999年の初代には将棋も含まれる。後に続、Finalと続編も出たが、初代の人気は依然として高いとのこと。家庭用ゲーム機への移植は2001年発売のプレイステーションのみで、プレイステーション版は中古市場で入手困難で値段も張ることが多い。この記事ではレベル2のKakeru Hanedaとの対戦を紹介。序盤は先手が矢倉なのにHanedaはまるで相手が振り飛車と決めつけているような指し方。
先手のプレーヤが徐々に優勢となり、115手で快勝。サクセスの将棋ゲーム全般に言えることだが、強さは抑え目。級位者向けか。